追跡 横隔膜・・・・・
横隔膜の事を熱心に語っていたせいか、我が心の音楽の師・太田先生が「POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス スポーツ」 を紹介されている、と勘違いしているような。
箱鞴(はこふいご)の「ピストン」である横隔膜について、自身の喘息と関連しつつ、生物進化と呼吸との関連で調べつつ考えていたところ、太田先生は、実践をしなさい、と啓示してくれているようです。
一昨日は、「重積」一歩手前で救急を呼びそうでしたが、何とか持ちこたえ(鍼灸師ですから安易に「薬」には頼らぬ、のがポリシーですから。とは言い ながら窒息しそうでした。)、翌日、漢方T医師の示唆も受けて頓服のステロイドで一服しています(β2作動薬も抗コリン拡張剤も、「生理」を狂わせる悪薬 と思うので一切不使用)。
この器具のことよく知らないのですが、「上手な咳の仕方」を構想していたので、ピンときたのです。
口を詰め、声帯の少し下の気管に意識を当てて、ピストン=横隔膜を一気に押しだし、気管の襞にこびり付いた「痰」を咽の上まで跳ね上げる、上手な「咳」のシューマです。
多分、横隔膜大王の太田大師には、この意味不明な文面の意味を理解して頂けるでしょう。我が痰のコレクション、どうでしょう先生!「痰の研究(1)」
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