彼岸の特異性? (2007/03/27)
春の彼岸(春分) >> 秋の彼岸(秋分) は、年間で最大の潮汐力が作用しており
彼岸に 新月や満月、気圧低下・気温上昇が重なると
副交感神経・リンパ系の優位が
彼岸に 上弦や下弦、気圧上昇・気温低下が重なると
交感神経系・顆粒球系の優位が
強く表れるハズ
今年は、彼岸前の19日が新月、昨日26日が上弦
19日の潮汐は特に大きく
26日は気圧上昇・気温低下がピッタリ重なっていた
生体は、この1週間前後で大きな「ゆらぎ」を経験し、大いに戸惑っていたはず
筋違い筋肉痛や神経痛様の疼痛の突発的な増悪、心気亢進などの不調を訴える人が多い
この突発的な「生体の戸惑い」「愁訴の増悪」「不調」は大きな <不安> をもたらすが それなりの由来があることを理解すれば、「嵐が過ぎ去るのを待つ」気構えで、心身ともに少しは楽になる。
乾布・冷水摩擦
パチパチ全身の皮膚を叩く
豚毛のタワシで皮膚を擦る
とにかく皮膚を刺激し鍛錬することが、自律神経・免疫系の「ゆらぎ」を最小化する。
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